コンサルティングテーマ①事業計画作成(ビジョン作成編)
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LHS ブログ 第23号
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■テーマ:コンサルティングテーマ①事業計画作成(ビジョン作成編)
10年先の未来を描く「目的地」〜ビジョン作成の重要性〜
こんにちは、LHSです!
事業計画の最初のステップである「理念」に続いて、今回は「ビジョン」の作成についてお話します。
ビジョンとは、会社の10年先、あるいはそれよりも先の「あるべき姿」を具体的に描いたものです。単なる売上目標や市場シェアの数値ではありません。それは、組織全体が目指すべきゴールであり、進むべき方向を示す「目的地」のような存在です。
コンサルタントとして事業計画をサポートする際、このビジョンをクライアントと共に描くことは、最も重要で、そして最も創造的なプロセスだと考えています。
なぜ、10年先の未来を描く必要があるのか?
「10年先なんて、予測不可能だ」と感じるかもしれません。しかし、コンサルタントを目指す皆さんにとって、この問いは非常に重要です。
- 日々の業務に「意味」を与える 目の前の仕事が、将来のビジョンにどう繋がっているのかが分かれば、従業員は「やらされ感」から解放され、主体的に動くようになります。日々の努力が点ではなく、未来への線となって繋がることが実感できるのです。
- 変化に対応できる組織になる ビジョンという確固たるゴールがあれば、予期せぬ市場の変化や困難に直面した時でも、目先の利益に惑わされず、本質的な判断を下すことができます。ビジョンが明確な会社は、柔軟に戦略を変えながらも、最終的なゴールを見失うことがありません。
- 優秀な人材を惹きつける 理念やビジョンは、会社の存在意義を伝える上で最もパワフルなメッセージです。給与や福利厚生だけでなく、「この会社で働くことで、社会にこんな貢献ができる」「こんな未来を創る一員になれる」という魅力は、価値観を重視する優秀な人材を惹きつけます。
ビジョンをどうやって描くのか?
ビジョンは、ただ漠然と「こうなったらいいな」と考えるだけでは生まれません。クライアントの心に眠る想いを引き出し、具体的な言葉に落とし込むことがコンサルタントの腕の見せ所です。
1. 夢と現実を「問い」で繋ぐ
「もし、時間やお金の制約がなかったら、どんな会社にしたいですか?」 「10年後、どんな顧客に『ありがとう』と言われたいですか?」 「社員はどんな顔をして働いていますか?」
このような問いかけを通じて、クライアントの心の奥にある本当の願いや夢を引き出します。
2. 定性的な未来を定量的な目標に
「業界で一番になる」という定性的なビジョンを、「売上高業界トップ3」「顧客満足度95%以上」といった具体的な数値に落とし込みます。これにより、ビジョンが単なる絵空事ではなく、達成すべき具体的な目標となります。
まとめ:ビジョンは、組織の熱狂を創り出す
ビジョンは、組織の熱量を高め、共通の目標に向かって全員を動かす強力な原動力です。
コンサルタントは、クライアントに「こんな未来を描けるんだ!」という気づきを与え、その実現に向けて伴走する役割を担います。
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■記事作成者:LHS 代表理事 吉貝 徹
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