コンサルタントのリアルな実務とは?
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LHS ブログ 第07号
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■テーマ:コンサルタントのリアルな実務とは?
〜現場で汗をかき、共に進む伴走型コンサルティング〜
こんにちは、LHSです!
コンサルタントと聞くと、オフィスでスマートにデータ分析を行い、洗練されたプレゼンで提言する姿をイメージされるかもしれません。もちろん、そういったスキルも重要です。しかし、私の考える「真に顧客から必要とされるコンサルタント」の姿は、それだけではありません。
真のコンサルタントは、単なる「分析屋」や「提言屋」に留まらず、表に見えない所でお客様の「現場」に深く入り込み、経営者や社員の方々と「一緒に汗をかく」ことを大切にしています。
現場で「共に進む」ということ
私たちコンサルタントの仕事は、お客様の課題を整理して深く理解し、解決へと導くことです。そのためには、データや報告書だけでは見えてこない「リアルな現場」の声や状況に触れることが不可欠です。
例えば、過去に私自身が実際にやった事ですが、
・工場や倉庫で、実際に作業着を着て現場のオペレーションに加わる。
・営業同行し、顧客とのやり取りや商談のリアルを肌で感じる。
・時には、トラックに横乗りして物流の課題を共に考える。
このように、お客様と同じ目線で、同じ場所で、同じ時間を共有することで、私たちはより深く課題の本質を捉えることができます。
現場で汗をかくことで得られる価値
単にアドバイスをするだけでなく、現場で共に汗をかくことで、お客様との間に深い信頼関係が生まれます。現場との信頼関係が生まれる事で、実施する様々な改善施策に対して、現場の皆さんが「自分たちのこと」として施策を受け入れ、主体的に実行する意識が高まるのです。信頼関係が無くてはどんなに良い施策であっても机上の空論となってしまいます。
お客様から信頼され、選ばれるコンサルタントは、「会議の中での議論」だけでなく「現場」の理解を深め、お客様と真に「伴走できる」コンサルティングを提供できること、お客様の成長を共に喜び、その実現のために泥臭くても現場で汗をかくことを厭わない人だと私は考えています。
次回以降も、コンサルタントとして成長していくためのポイントをご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!
■記事作成者:LHS 代表理事 吉貝 徹
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